※自費診療です
当院では月に1回、矯正治療を専門としている歯科医師を招へいし、矯正治療を行っています。
矯正治療は、歯科医師なら誰にでもできる治療ではありません。専門的な知識と技術が求められる治療分野です。そのため、治療の経験が豊富な歯科医師に任せるほうが、より安心だと言えます。
矯正治療の経験をさほど持たない歯科医師から治療を受けると、歯並びがきちんと改善されなかったり、歯・歯の根・歯ぐきなどにダメージを受けたりするケースもあるのです。
その点当院では、矯正治療の経験を豊富に持つ歯科医師が治療を担当しています。ご安心いただけるのではないでしょうか。
矯正治療と聞くと、歯の表面に金属の矯正装置やワイヤーをつける治療方法をイメージされる方が多いのではないでしょうか。そうしたネガティブな印象のせいで、歯並びをキレイに整えたいと思っているのに、口元の矯正装置を気にして治療をためらってしまう方も少なくありません。
当院なら、金属の装置を使った従来の矯正に比べ、目立たない矯正治療をご提供できます。見た目を気にすることなく治療できますから、気軽にご相談ください。
具体的には以下のような、装置の目立たない矯正治療を行っています。
マウスピース矯正は、透明なマウスピースをお口に装着し、歯並びを改善していく治療方法です。中でも私たちは、アメリカ生まれの矯正治療システムであり、世界中で600万人以上(※)の治療実績を誇る「インビザライン」を取り入れています。
装置が目立たない点はもちろん、痛みや違和感が少なく済むことも、インビザラインのメリットです。また、患者さま自身の手でマウスピースを取り外せるため、お食事や歯磨きの際にも不便がありません。結果的にお口を清潔に保ちやすくなり、虫歯・歯周病などのお口のトラブルが生じにくくなる点も、大きな特徴だと言えます。なお、金属アレルギーの方にもお使いいただけます。
歯に近い色のセラミックで作られた装置を使う矯正方法です。金属の矯正装置に比べ、目立ちにくい点が特徴です。
歯の裏側に矯正装置を取りつけ、歯並びを改善していく治療方法です。表側からは装置が見えず、他の人に矯正治療中だと気づかれにくい点がメリットです。
「目立たない方法で、矯正治療中であることを他の人に知られず歯並びをキレイにしたい」とお考えの方は、当院にお任せください。
※2021年現在
乳歯から永久歯へと生え変わる時期、つまり6~10歳の頃に矯正治療を行うと、歯を抜かずに済んだり治療費用を抑えられたりなど、さまざまなメリットが得られます。
そのため私たちは、お子さまの矯正治療に力を注いでいます。
どうしてこのようにメリットが多いのかというと、成長段階にあるお子さまの場合、その成長する力を利用した矯正治療を行えるからです。あごの骨が成長する力を利用して小さなあごを横に広げ、歯が生えるスペースを確保しますから、歯を抜く必要もありません。
当院が行うお子さまの矯正治療は、悪くなった歯並びを改善する治療ではなく、成長する力を使って良い歯並びへと導く治療です。大人の矯正で見られる、治療後に悪い歯並びへ戻ってしまうリスクも、低く抑えることが可能です。歯並びを悪くする癖や骨格といった原因を根本から解決し、将来歯並びが悪化する可能性も下げられます。
お子さまの歯並び改善に向け、私たちは以下の治療を行っています。
取り外せる装置を使って行う、お子さまの矯正治療です。あごの骨を横に広げ、歯が生えるスペースを確保します。
お子さまが本来お持ちである「成長の力」を利用した矯正方法です。あごの骨を横に広げ、歯が生えるスペースを確保します。装置は取り外せませんが、呼吸法や、歯並びを悪くする癖などを改善できます。
マウスピース型の矯正装置を使い、歯並びから噛み合わせ、お口周りの筋肉のバランスまでを整えていく治療方法です。
当院では、お子さまの永久歯がまだ生えてきていない段階でも、歯並びについて早めにご相談されることをお勧めしています。早期にご相談いただけると、顔やあごの成長具合、永久歯への生え変わり状況を見つつ、治療を始める時期をきちんと見極められるからです。是非、気軽にご相談ください。
なお、こちらでご紹介した治療だけでは歯並びがキレイにならないケースもございます。その場合は、すべての永久歯が生えそろったタイミングで、歯並びを整えるための本格的な矯正治療を開始します。もし本格的な矯正治療が必要になっても、乳歯から永久歯に生え変わる時期(6~10歳)の矯正治療を先に行っていらした方なら、ご負担を抑えられるケースが少なくありません。治療期間が短く済んだり、歯を抜かずに済んだり、治療中の痛みが少なかったりなど、さまざまなメリットが得られます。
こうした理由から私たちは、お子さまが幼い頃からその成長を見守り、歯並びが悪化しないよう予防することを重視しています。
治療名:床矯正
治療の説明:取り外し式の装置を口の中に入れ、こどもの成長に合わせて少しずつ歯列の幅を広げることで自然な歯並びへと誘導する矯正方法です。
治療のリスクや副作用:装着時に多少しゃべりづらくなる可能性があります(2,3週間ほどで慣れます)。歯列を広げる過程で少し痛みを感じる可能性があります。装置を正しく装着しないと治療期間が長くなる可能性があります。
治療名:プレオルソ
治療の説明:マウスピース型の装置を口の中に入れて、口の周りの筋肉の訓練をする矯正方法。間違った舌の位置や口呼吸を改善することにより、正常な顎の発達や歯並びへと導きます。
治療のリスクや副作用:毎日のトレーニングを怠ると良好な結果が得られません。夜寝るときに装置をお口に入れておく必要があります。生涯の歯並びを保証するものではありません(成長により通常矯正が必要になる場合があります)。症状が改善されない場合は他の矯正治療に移行する場合もあります。
治療名:拡大装置
治療の説明:装置をお口の中にはめて、少しずつ歯列の幅を広げることで自然な歯並びへと誘導する矯正方法です。
治療のリスクや副作用:装置に慣れるまでに1週間ほどかかる可能性があります。歯列を広げる過程で少し痛みを感じる可能性があります。装着時に多少しゃべりづらくなる可能性があります(2,3週間ほどで慣れます)。
治療名:ワイヤー矯正
治療の説明:歯並びと噛み合わせの改善を目的に行う歯科治療。歯に矯正装置をつけて、歯やあごの骨に力をかけながらゆっくり動かしていきます。
治療のリスクや副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
治療名:舌側矯正治療(裏側矯正)
治療の説明:矯正装置を歯の裏側に装着して、歯を動かす矯正治療。「装置が見えない」というメリットがあります。
治療のリスクや副作用:装置に慣れるまでは話しづらい可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
治療名:マウスピース矯正
治療の説明:透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です。
治療のリスクや副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
歯並びや噛み合わせについて、気になることを何でもご相談ください。矯正治療について大まかな説明をいたします。
レントゲン撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
歯並びが整ったら、保定装置(リテーナー)をつけていただきながら、経過観察を行います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | □ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | × |
月曜~金曜 9:00~12:30/14:00~22:00
土曜・日曜 9:00~12:30/14:00~18:00
祝日 9:00~12:00
休診日:なし