当院のインプラント治療

当院でインプラント治療を担当するのは、インプラント治療を専門に行っている田中 収歯科医師です。田中歯科医師は、22年間（※）で1,200症例（※）ものインプラント治療を経験してきたベテランです。当院では、毎週土曜に田中歯科医師を招へいし、インプラント治療をご提供しています。

インプラント治療は、外科手術を伴う難しい治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には重要な血管や神経がありますので、これらの組織を傷つけることなく手術を成功させなければなりません。そのため、高い技術や豊富な経験を持つ歯科医師から治療を受けるのが望ましいのです。

当院でインプラント治療を行っている田中歯科医師は、技術と知識と経験、すべてを兼ね備えています。患者さまには安心して治療を受けていただけるかと思います。

※2021年現在

過去に「インプラント治療はできない」と言われた経験をお持ちの方でも、当院でなら治療を受けられるケースがございます。

インプラント治療を受けられない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないことです。そうした場合の選択肢として、不足している部分の骨を増やす治療方法があります。ただ、これは高度な技術が求められる難しい治療方法であり、すべての歯科医師が行えるものではありません。

その点当院では、多くの経験と実績を持つ歯科医師がインプラント治療を担当しますから、「GBR」や「ソケットリフト」といった骨を増やす治療のご提案が可能です。過去にインプラント治療は無理だと言われてしまった方も、私どもなら治療できるかもしれません。諦めず、是非一度ご相談ください。

インプラント治療は、前述の通り外科手術を伴う治療です。手術中、誤って神経や血管を傷つけてしまうと、重大な事故につながる場合もあります。だからこそ、一般的な歯科治療に比べ、綿密な検査が必要になるのです。

そこで当院では、歯科用CTによるCT撮影を実施。あごの骨の厚みや高さ、神経の位置を、しっかりと把握しています。

CTによる検査を行って手術中の重大な事故を防ぎ、ますます安全に治療を行えるよう努めています。

病院内で別の病気に感染してしまうことを「院内感染」と呼びます。インプラント治療の際に院内感染を起こさないよう、私たちは感染予防対策を徹底しています。

院内感染は、治療に用いる道具が細菌に汚染されている場合に起きるものです。当院では、歯科医師・歯科衛生士が使う以下の道具を使い捨てにしています。これらを他の患者さまに使い回すことは、一切しておりません。

使い捨てにできない治療器具については、汚染の原因となる血液や唾液をしっかりと洗い流し、消毒・滅菌を徹底しています。